matsu takako concert tour

松たか子( Matsu Takako ) matsu takako concert tour歌詞
1.明日にくちづけを

作詞:松たか子
作曲:松たか子

世界で一番大事な人の
笑顔眩しくて微笑むときは
この胸の鼓動に気づいて
欲しくて言えないまま
色づく季節(とき)の中 身をまかせて

きっとあの時伝えた 思いは真実と
胸を張って言える
きっとあの時伝えた 言葉は輝いて
今も 胸にあたたかい

たとえば夜空に星を撒いて
願いをかけたらあなたは笑う?
あの夏その腕に戻れずに
迷いこんだ夕闇
でもあなたが私に触れたなら

きっとあの時信じた 想いがよみがえる
ずっと忘れないで
きっとあの時信じた 言葉は輝いて
二人の 明日にくちづける

You'll stay in my heart forever
あなたに会えたこと ずっと忘れないわ
きっとあの時伝えた 言葉は輝いて
今も 胸にあたたかい
明日にくちづけを


2.バニラアイス

作詞:川村結花
作曲:川村結花

だれにも見せたことない 悩みのありかを
あっというまにあなたは 探し当ててくれた

どうしてそんなに わたしがわかるの
夕暮れ近いテラス 涼しい風が吹いた

僕はここにいるよなんて
あんまり急に言うから なんだか

ずっと探してた明日を開くカギ
持っていた人はあなただったなんて
ちょっとグッと来て涙が出そうになったから
バニラアイスがしみたふりをした

笑えない毎日が あんまり長すぎて
ユメのカタチさえも 見失ったけど

乾いてた愛の目盛りが
突然に動き始めた 予感

ずっと探してた明日を開くカギ
持っていた人はあなただったなんて
その手の中の未来を今全部見せて
バニラアイスが甘く溶けてゆく

こんな夜を ずっと待っていたんだ
時間がこのまま 止まればいいのに

ずっと探してた明日を開くカギ
持っていた人はあなただったなんて
思いがけずに訪れた最後のプレゼント
バニラアイスが甘く溶けた夜


3.ほんとの気持ち

作詞:小田和正
作曲:小田和正

私 きっと あなたを 好きにはならない
返事も短いし 優しくないし

どんな人を あなたは 好きになるのかな
多分 間違いなく それは 私じゃない

もうすぐ 二人に 初めて 夏が やって来るんだ
今あなたの 髪が風に そっと 揺れてる

でも昨日 別れてから なんだか寂しくて
あなたの後を 追いかけたくなったな

どんな人を あなたは 好きになるのかな
考え始めたら 切なくなってきた

もうすぐ 二人に 初めて 夏が やって来るんだ
夏が過ぎても あなたは まだ優しくないかな

もうすぐ 二人に 初めて 夏が やって来るんだ
今あなたの その隣を そっと 歩いてる

私 今 分かったの きっと あなたは違うんだ
他の人とは 違うんだね

優しくなくても それで 私 構わない

あなたのそばに ずっといたい あなたを見つめていたい
この想いを 解き放って すぐ伝えたい

目の前にいる 私を見て 私いつもこんなんだけど
そのままの あなたを こうして 好きになったの

もうすぐ 二人に 初めて 夏が やって来るんだ
今あなたの その隣を 私 歩いてる


4.白い坂道

作詞:松たか子
作曲:佐橋佳幸・松たか子

指切りをした 冬の坂道
あの時の時計は 止まったままで

今ならば 不器用な言葉でも
伝えられたはずなのに 離れたアイツ

あぁ 涙もでないほど
不意に鳴り響くさよならのメロディ

あなたに会いたいな 戻れないのかな
真っ白な 冬の坂道

ついてない どしゃぶりの坂道
水たまり ずぶぬれ あなたはいない

不器用な私抱きしめて
立ち止まる 道の途中 くちびる噛んだ

あぁ 涙もでないけど
空っぽのこころ 流れるメロディ

あなたに会いたいな 戻れないのかな
歩きだす 冬の坂道

Fu 口笛吹いたっていいでしょ
思うままに夢を歌いたいのに

あなたの匂いがする 季節にひとり
寂しさを メロディにして
急ぐ坂道 冬の坂道


5.26:00

作詞:ゆきち
作曲:片寄明人

あいたくなった
午前2時
お迎えにあがります
そんなはずない

神様のうた
霧が降る
睫をつたうメロディ
そう あまい声で

※泣いて 泣いて 泣いて
わるふざけ 弱虫のふり
泣いて 泣いて 泣いて
今日中に
抱きしめてみたかった※

時計の砂が
滑りこむ
うつつ寝 夢見がちに
待ちくたびれ

あえないままの
一日を
ずるずる計りきれず
もうあくびしすぎ

恋は胸に咲いた
かたくなで 折れやすい花
恋は 恋は 恋は
ひとしずく
かぞえてまた揺れる

(※くり返し)


6.White reply

作詞:Akeboshi
作曲:Akeboshi・津久場郷史

物語のはじまりは
ドラマチックな欲望
変わり果てたこの場所に
ため息ばかり

なにげない君の悩みに
自分勝手な苛立ちを覚え
書きなぐった言葉
空ろなだけで

その手紙はいつか
意味を探し届くでしょう
海の底の 名もない魚は迷う

物語の果てで
犇めく暗闇に沈み
無理やり濁してしまった
大切な時間

その手紙はいつか
記憶をたどり届くでしょう
海の底の 名もない魚はウタ歌う

その手紙はきっと
文字を浮かべ届くでしょう
はるか遠く名も知らぬ町へと伝う


7.PIANISSIMO


8.Hello goodbye

作詞:YUJI SAKAMOTO
作曲:DAISUKE HINATA

ねぇどんな夢を見てるの ねぇあなたの空は何色?
遠い目が夕暮れに似合う 海の色があの日と違う

涙で濡らしたシャツごめんね 毎晩おやすみのコールありがとう

だけど私は鳥籠じゃないの 本当のあなたを知っているから
波音に押されて駆け出した ぎゅっと抱きしめた

愛してるって 行かないでって 涙で言おう そう決めて
振り返って せーので言った 笑顔で言った さよなら

あの日の海に連れてって 二人の栞をはさむから
さよならの意味はひとつじゃないの きっとまた会える

あの夏の 波の音が 聞こえてくるよ もう一度
巡り会いって 言葉の意味が 本当なら 言えるの

さよならって さよならって さよならって 愛してる
愛してるって 愛してるって 愛してるって さよなら


9.コイシイヒト

作詞:川村結花・松たか子
作曲:川村結花

逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた
永遠に永遠に この胸の中

交差点の向こうに あなたの顔見つけた
変わらないその瞳 一瞬時が止まる
恋人でいるよりも 友達として側で
笑いあえてるだけで いつもそれでよかった

もしあの日 あぁその想い
あの人に伝えたら 何か変わっていたの?

ものすごくものすごく 恋しい人の名前は
永遠に永遠に この胸の中

交わした言葉の数 ひとつひとつ浮かべた
臆病な私へと そっとさよならを告げる

今ならば そう胸を張って
お互いに向き合って 輝いていられる

ものすごくものすごく 恋しい人の名前は
永遠に永遠に この胸の中

逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた
永遠に永遠に この胸の中

暖かい暖かい 優しい光の中で
偶然にすれ違う 人波の中
離れてゆくの


10.ごめんね。

作詞:前田たかひろ
作曲:武部聡志

このままでいいならね
それもシアワセかな
あなたの夢にかさなってるだけならね

つないだ指の熱さが
わすれられないままで
ほどこうとしたり 絡めようとしたり

こんな時泣いちゃズルいよ
普通に 普通にしたいよ
勇気ってこんな時のため きっとあるの

わたしよりも大切な あなただったり
あなたよりも大切な わたしだったり

おなじ道歩いて行けない恋は
ダメなんだって言ってよ

夕陽が綺麗だとか
夜明けが綺麗だとか
どうでもよくて こだわっちゃう事かな

いい子でいたらそのうち
シアワセになれるって
ちっちゃい頃から信じてた そうじゃないね

見つめあったって言えない 気持ちがある
待ってるなんて言わない 愛だってある

後悔なんかは 今はわかんないけど
ここにはもう帰れない

大好きなのにごめんね ホントごめんね
胸の奥で騒いでいる わたしがいる

逢いたくなっても 逢いたいなんて言わない
まちがっちゃいそうなんだよ


11.明日、春が来たら

作詞:坂元裕二
作曲:日向大介

走る君を見てた 白いボール きらきら
放物線描いて 記憶の奥へ飛んだ
振り返る君遠くへ 追いかけてるまっすぐ
スタジアムの歓声 夢の中で繰り返す

そして名前呼び続けて はしゃぎあったあの日
I LOVE YOU あれは多分 永遠の前の日
明日、春が来たら 君に逢いに行こう
夕立が晴れて時が 止まる場所をおぼえてる?

長い廊下の向こう 笑う君のシルエット
壁にもたれて聞いてた スパイクの足音
そばにいたら二人 なぜかぎこちなくて
そばにいればもっと わかりあえたはずなのに

沈む夕日かすめ 渡された君のウイニングボール
I LOVE YOU 言えなかった 永遠の約束
明日、春が来たら 君に逢いに行こう
夕立ちが晴れて時が 止まる場所をもう一度

そして名前呼び続けて はしゃぎあったあの日
I LOVE YOU あれは多分 永遠の前の日
明日、春が来たら 君に逢いに行こう
夕立が晴れて時が 止まる場所をおぼえてる?

明日、春が来たら 君に逢いに行こう
夕立ちが晴れて時が 止まる場所をもう一度


12.夢のほとりで逢いましょう

作詞:Skoop On Somebody
作曲:Skoop On Somebody

眠れない夜は 夢をみるかわりに
記憶をたどるよ

恋人同士と 僕たちが呼ばれてた
眩しい過去へ

風が揺らすポートで 交わしたキスと
あの約束を 忘れないよ いまも

夢のほとりで逢いましょう
手をのばしてもきっと あなたに届かない
それでも僕はひざを抱え いつまでも
待ち続けていたよ

眠れない夜は あなたも好きだった
あの唄を聴いてる

さよなら言えずに 終わった恋だから
思い出にならない

やわらかなその頬に 触れるたび知った
あのぬくもりを 憶えてるよ いまも

夢のほとりで逢いましょう
話しかけてもきっと あなたは返事えない
それでもいいよ、笑顔のまま そばにいて
それが幻影でも…

いつかあなたを忘れ 誰かを愛すだろう
だけどあなたは僕にとって
永遠の恋人だから いつか

夢のほとりで逢いましょう
振り返ってもきっと あなたはもういない
まだ見ぬ明日へ向かって 歩き出す
その勇気を下さい

夢のほとりで逢いましょう
叫んでみてもきっと あなたは返事えない
だから今夜、もう少しだけ そばにいて
僕に朝が来るまで